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2023年3月に誕生!「高槻城公園芸術文化劇場」をご紹介します。

高槻市民の方はすでにご存じの方も多いかと思いますが、今年2023年3月、キリシタン大名として知られる高山右近が城主をつとめた高槻城の二の丸跡に「高槻城公園芸術文化劇場」が誕生しました。(これまで親しまれてきた高槻現代劇場は、高槻城公園芸術文化劇場”北館”へと名称変更されました。)

当劇場は、高槻城公園と銘打たれているように、高槻城を思わせる塀や堀が再現され、新設された建物(高槻城公園芸術文化劇場”南館”)の外観は、城下町の格子戸をイメージさせる縦格子の木材で囲まれています。

高槻城公園芸術文化劇場(南館)には、1505名を収容する北摂最大級の「トリシマホール」、205の客席を有し、演奏会、小規模な舞台公演、講演会などに利用しやすい「太陽ファルマテックホール」、ダンスや演劇など舞台芸術に特化した大スタジオなど、本格的なホール・スタジオを有するほか、NY発祥のベーカリー&カフェ「ザ シティベーカリー」という飲食店も入っています。

開放的なテラス席もあるお店ができたことで、この劇場は普段から人が集まる憩いの場所になり、新たな賑わいを見せています。
※施設の詳細は、公式サイト(https://www.takatsuki-bsj.jp/tat)よりご覧ください。

さて今回、マルマルナビがご紹介したいのは、この場所に高槻城があったという史跡が敷地内にあるということ。高槻城は明治の初めの廃藩置県の際に廃城となりましたが、敷地内には、高槻城について紹介する看板が建てられています。

高槻には、2017年に「続日本100名城」に選ばれた「芥川城」(旧名称:芥川山城(あくたがわさんじょう)があり、近年注目されていますが、かつて北摂唯一の城郭のあった高槻城も大切な歴史遺産。近くに来られた際は高槻城に関する看板もご覧いただき、記憶にとどめていただけると嬉しいです。

なお、高槻城公園文化芸術劇場のすぐそばには、江戸時代の高槻城のジオラマ展示などのある「しろあと歴史館」があり、常設展(無料)では高槻城に関する展示もご覧いただけますで、興味を持ってくださった方は、ぜひ足をお運びください。

しろあと歴史館

関連サイト:
高槻ゆかりのキリシタン大名 高山右近 を訪ねて
https://www.takatsuki-kankou.org/takayama-ukon/
北摂唯一の近世城郭 高槻城(高槻市HP)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4625.html
続日本100名城にも選ばれた「三好山・芥川山城跡」
https://www.takatsuki-kankou.org/info/1827/
しろあと歴史館(高槻市HP)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4653.html

高槻城公園芸術文化劇場

住所:高槻市野見町6-8
電話番号:072‑671‑1061
開館時間:9:00~22:00(窓口受付時間 9:00~17:15)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)※別途臨時休館あり
アクセス:阪急高槻市駅から徒歩約8分、JR高槻駅から徒歩約13分
駐車場:約150台(南館地下2階)〈30分200円 1日最大1600円/7:00~23:00〉
WEB:https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/

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