高槻は都会的なまちですが、中心部から少し離れると田んぼや畑が広がり、四季折々の野菜が作られています。採れたてのみずみずしい野菜は、朝市や直売所で販売されていて、最近は地元野菜を使う飲食店も増えています。
畑からの距離が近いので、どの野菜もとっても新鮮。ほとんど手を加えず、そのまま生でも、蒸すだけでも味が濃くでおいしいのだとか。
高槻に訪れるなら、ぜひ四季折々の地元野菜が楽しめるお店を訪れてみましょう。公園の近くなら、安満遺跡公園内の「SUNDAY’S BAKE 569」、今城塚古墳公園からすぐの「Cafe&Bake Lily PiPiCa」(写真上)が。駅チカなら阪急高槻市駅からすぐの「Trattoria Agattarina」が。郊外へ避暑気分で出かけるなら、摂津峡を越えたさらに奥にある森林観光センター内の「お菓子と森のカフェ foret」(写真下)も高槻産野菜にこだわっています。
Cafe&Bake Lily PiPiCa
お菓子と森のカフェ foret
直売所好きなら、お買いものもおすすめです。JAの直売所は2カ所、定期的に開催される朝市は11カ所あります。展示即売会などのイベントもあり、地元では「安くて新鮮でおいしい!」と、大人気。今の時期なら、トマトやとうもろこし、なす、きゅうり、枝豆などの夏野菜が出回っているはず。ちなみに、高槻の特産品は「なにわの伝統野菜」に認証されている服部越瓜(はっとりしろうり)、三箇牧(さんがまき)トマト、原木しいたけ(森林観光センターでしいたけ狩りができます)、梶原産のたけのこなど。見つけたらぜひおみやげにしてください。
鮮度のいい野菜は手に入ったら、おいしくたっぷりと味わいたいもの。ジュースやスムージー、スープや、カットするだけのおつまみなら、手軽にまるごと楽しめます。焼くだけでもおいしいので、バーべキューなど夏のレジャーでも活躍しそうです。この夏は野菜を目当てに、高槻を訪れてみませんか。
高槻市広報誌「たかつきDAYS」8月号の特集は、野菜特集
高槻市広報誌「たかつきDAYS」の巻頭特集では「高槻で暮らす日々の魅力」を紹介しています。8月号の野菜特集は、野菜料理の写真がいっぱいで、見ているだけでおいしそう!
高槻市が地産地消ができるまちということはご存じでしたか?地元の野菜が楽しめるという高槻の魅力をぜひ体験しにお越しください。
「たかつきDAYS」8月号はこちら
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/takatsukidays/156682.html