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観光協会からのお知らせ観光協会からのお知らせ

今城塚古代歴史館としろあと歴史館の企画展が10/10(土)より再開されます。

高槻市が運営するミュージアム「今城塚古代歴史館」「しろあと歴史館」では、緊急事態宣言終了後、大阪コロナ追跡システムの導入など感染拡大防止ガイドラインにもとづいて常設展のみの展示で開館していましたが、今週末10月10日(土)より企画展の展示も再開されることとなりました。

企画展の詳細は下記概要をご覧いただければと思いますが、今回は「どちらにも行ったことがない!」という方に、ふたつのミュージアムを簡単にご紹介させていただきます。

今城塚古代歴史館は、淀川流域最大級の前方後円墳である「今城塚古墳」に隣接するミュージアムで、常設展は、古墳の発掘調査で明らかになった形象埴輪群と3基の復元石棺などが展示され、ジオラマや映像展示が子どもたちにもわかりやすいと好評です。

一方、しろあと歴史館は、かつて高槻城があった敷地横に建てられたミュージアムで、近世の高槻がテーマの展示をしています。常設展では、江戸時代の高槻を豊富な資料や映像、模型などを用い、「高槻城と人」「城下町のくらし」など5つのコーナーに分けてご紹介しています。

芸術の秋、古代や近世に暮らした人々の生活を垣間見るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

今城塚古代歴史館 秋冬企画展「三島埴輪総覧」

高槻市の所在する摂津三島では、今城塚古墳の日本最大の家形埴輪をはじめとする埴輪群像、昼神車塚古墳の犬や猪の埴輪、そして、大王墓の埴輪生産を担った新池遺跡など、古墳や窯跡から多種多様な埴輪がみられます。本展では、三島の埴輪を一堂に展示し、その歴史と豊かな埴輪文化を紹介します。

会期:10月10日(土)~2021年2月23日(火祝)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月4日(水)、11月24日(火)、年末年始(12月28日~1月4日)、1月12日(火)、2月12日(金)

画像をクリックすると、チラシ両面(PDF)をご覧いただけます。

しろあと歴史館 企画展「侍アート 高槻の武具 ~刀・槍・甲冑~」

刀剣や甲冑に代表される日本の武具はその精巧な出来から、戦いでの実用品としてだけでなく、美術工芸品としても高く評価されています。高槻市立しろあと歴史館は、故川口善弘氏より寄贈を受けた「川口コレクション」をはじめ、高槻藩士の子孫や市内の旧家・社寺から寄贈・寄託を受けた刀剣類や甲冑の優品をはじめとする武具を多数収蔵しています。

藩士が用いた槍は、高価な十文字槍から標準装備とみられる簡素な直槍まで幅広い作域のものが伝来しています。そして藩士の甲冑には、兜に藩が意匠を定めた前立を付けるなどの特徴があります。また、町や村では、防犯のため家々に槍や薙刀を常備していました。そして、有力な町民や農民にとって、正装の際には脇指が欠かせませんでした。今回の企画展では、高槻市域に伝来したこれらの武具を特集し、ご紹介します。

会期:10月10日(土)~12月6日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(11月23日は開館)、11月4日(水)、11月24日(火)

画像をクリックすると、チラシ両面(PDF)をご覧いただけます。

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