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「しろあと歴史館」で生誕500年を迎えた三好長慶の特別展「戦国武将 三好長慶 -生涯と人々-」が開催中です。

みなさんは、織田信長に先駆けた天下人とも呼ばれる戦国武将・三好長慶(みよしながよし)をご存知でしょうか?

戦国時代を舞台にしたドラマに登場することもある人物で、歴史好きな方にはお馴染みの武将なのですが、その三好長慶が居城としたのが高槻・三好山(みよしやま)にある「芥川城(芥川山城)(あくたがわじょう/あくたがわさんじょう)」です。(長慶は当時の将軍・足利義輝を没落させ、将軍方の武将が立てこもった芥川城を奪い、約7年間居城としました。)

今年は長慶の生誕500年を迎え、「しろあと歴史館」では、長慶本人や関わった人々(三好一族や重臣・松永久秀など)の肖像画、古文書などから長慶の生涯を紹介した特別展が開催されています。

各地の博物館や寺院などから集められたものも多く、一度に目にする機会はこれまでになかったという特別展示となっています。上写真は入り口で、もう一つ展示室がありますが、こちらも500年近く前の古文書が並んでいます。

展示品は日本のものだけでなく、フランスの歴史地理学者がオランダで刊行した「歴史地図帳(一部)」もあります。この地図帳には外国語(ローマ字)で、三好一族が足利義輝を破ったときの挿絵や、三好氏の名前とその位置づけ(ステータス)が表現されている箇所があり、ヨーロッパから見た日本を垣間見られます。

三好長慶という武将の足跡、時代背景を感じられる展示となっていますので、ご興味をお持ちの方はぜひ足を運んでいただければ幸いです。

なお、期間中、しろあと歴史館のホールにて、2020年冬に行われた芥川城跡の発掘調査写真や出土品などが展示されています。この調査では、戦国時代の櫓(やぐら)とみられる建物が確認されたのですが、土師器皿(はじきざら)やすり鉢などの土器が出土しており、これらをご覧いただけます。

上写真は、三好山山頂の本丸より一段下の曲輪(くるわ)を発掘調査したときのもの。戦国時代の櫓(やぐら)とみられる建物跡が発見されました。

現在、発掘した跡は保存のために埋められていますが、石垣や土塁(どるい)などが見られますので、ご興味がございましたら、かつて芥川山城があった三好山にもぜひ登っていただけたらと思います。

三好山は標高182メートルのさほど高くない山ですが、摂津峡にほど近いので、半日から一日観光をお楽しみいただけますよ。

芥川山城から芥川城へ

本記事でご紹介した「芥川山城」は、近々「芥川城」へと名称が改められる予定です。(「芥川城跡」として国史跡に指定される予定です。)これまで「芥川山城」という名称だったのは、山城と平地の城と2つの城があったのではないかと考えられ区分のために山城としてきましたが、近年の調査・研究により、山城を居城としていたことが明らかになり「芥川城」と改められます。

しろあと歴史館について

かつて高槻城があった敷地に建てられたミュージアムで、近世の高槻がテーマの展示をしています。常設展では、江戸時代の高槻を豊富な資料や映像、模型などを用い、「高槻城と人」「城下町のくらし」など5つのコーナーに分けてご紹介しています。特別展と合わせてお楽しみください。

しろあと歴史館 特別展「戦国武将 三好長慶 -生涯と人々-」

会期:9月23日(祝金)~11月20日(日)
場所:しろあと歴史館(高槻市城内町1-7)
電話: 072-673-3987
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
特別展入館料:一般200円 ※中学生以下無料(常設展は無料)
※関西文化の日(11月19日(土)、20(日))は無料
定休日:月曜日(10/10 は開館)、 10月11日(火)、11月4日(金)

注意事項:本展は期間中に展示替えも行われます。詳しくは、下記ページ内の出品目録をご覧ください。
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/69368.html

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